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美肌に有効なビタミンC誘導体のデメリット

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抗酸化や美白、毛穴の開きや黒ずみ改善、コラーゲンの生成促進などなど。

ビタミンC誘導体は、多くの肌悩みを解消してくれるとても有効な美肌成分です。特に、エイジングケアをしたい女性にとっては、ぜひとも取り入れたい成分ですね。

ただ、このビタミンC誘導体。優れた作用をもつ反面、やや使いづらいデメリット・欠点があります。

 

●刺激を感じる場合がある

美白化粧品に配合されているものを敏感肌の方が使うと、まれにピリピリとした刺激を感じることがあります。

ビタミンCには還元性というものがあり、この還元作用を利用して黒変したメラニンの色を薄めるのが美白化粧品。ただ、この還元という化学反応には刺激が伴います。

特に高濃度の化粧品を使うと、敏感肌の方はお肌が赤くなったり腫れたりしてしまうこともあります。

 

●乾燥する

ビタミンCには、若干ですが皮脂を抑える働きがあります。ニキビ化粧品は、皮脂量のコントロールをすることで新たなニキビをうまない効果が期待できるわけですね。

ただ、普段から乾燥ぎみの人がビタミンC誘導体を使うと、乾燥肌+皮脂量低下でより強い乾燥を招いてしまいます。年齢とともに肌自身が分泌する皮脂は減っていきますから、エイジングケアを目指す女性には悩ましいところです。

対策は、確実な保湿ケアをすること。化粧水でビタミンC誘導体を取り入れたら、乳液やクリームできちんとお肌を覆ってください。

また、最近のビタミンC誘導体入り化粧水には、乾燥することを見越して、あらかじめ保湿成分を同時配合しているものがあります。

選ぶ際は、ヒアルロン酸やビタミンE誘導体など保湿をサポートしてくれる成分が入っているかよく確認してみましょう。